左斜め上からジュエリー業界を元気にする中小企業診断士のブログ

ジュエリー業界や小売業にとどまらず、中小企業の皆さんのお役立ち情報を随時配信中。補助金活用、経営体質の改善、事業活性化に繋がる新規事業展開などが主なテーマです。

2020年04月

左斜め上からジュエリー業界を元気にする中小企業診断士 広岡徹也です。
今どこの企業でも新型ウィルスの影響を受けていると思います。
私も助成金や優遇税制について、問い合わせを頂いて調べてお答えする機会が
多いのですが、どれも行政がバラバラに出していて、小売業から見てどれが
使えるものなのかとか、全体がとても俯瞰しにくいです。

ですので、以下の通り、現時点で政策として出ていて、かつ中小企業の小売業
の皆さんが使えそうなものを一覧にしました。

助成一覧
この中で、特に問い合わせが多いのが1の雇用調整助成金と4の持続化給付金
です。特に、1の雇用調整助成金は4月末に追加拡充策も出ていますので、
以下もご参照ください。
雇用調整2

2の小学校休業等対応助成金については、労働者が取得している年次有給休暇
は除外されていますのでご注意ください。
税金の支払い猶予・減免もしっかりチェック頂いて、該当する場合はきちんと
活用するようにしましょう。
6の固定資産税については、売上減少の要件を満たせば、「猶予」ではなく「全額免除」
や「1/2に減免」になります。条件の任意の3か月における売上減少とは
20年2月~10月の連続した3か月の合算売上になります。

WEB会議を使って、横の情報交換を密にして、諦めたり悲観することなく、手元資金を
厚くしながら活用できるものはスピーディーに活用し、難局を乗り切っていきましょう。

今日はこのへんで。最後までお読みいただいてありがとうございました。

左斜め上からジュエリー業界を元気にする中小企業診断士 広岡徹也です。
今日は以前読んだ本の内容を元にして、銀行交渉のポイントを書きます。

◇メガバンクの支店長が全ての融資をうちで一本化したい
→リスクが高くなるだけなので、絶対にやめたほうが良い
 借入金の「期中平残」を増やすために言ってきていると思われます

◇銀行に恩を着せようとするなら 着任6か月以内の担当に限定しましょう
→3年過ぎた担当者はいつ異動してもおかしくないです。是々非々でいきましょう。
 
◇商工中金など旧政府系の融資オファー
→前向きに検討すべきです
 5~7年の長期、無担保なうえに固定金利で融資を出す金融機関なので、
 戦略的に活用すべきです

◇借入金の契約書はきちんと目を通しましょう
→前倒しで返済しようとすると、違約金と称して高い手数料を取られる…よくあるので
 注意しましょう

◇保証協会の融資をやたらと勧めてくる
→プロパーで借りられるうちは保証協会の融資枠は手を付けない方が絶対に良いです

◇社債発行のオファーが来た
→手数料が一括で先に入るので、それが欲しいだけです。断りましょう。

◇ビルを買いませんか?と提案があった
 利回り10%以上のオフィスビル以外興味なしと言ってあげましょう。

◇支払っている振込手数料を引き下げたい
→給料振り込みや支払振り込みなど、毎月数百件単位であれば、手数料引き下げ
 交渉が可能です

◇融資を受けている銀行より入金口座の開設要求があった
→なぜ?と聞き返しましょう
 連帯保証人にもなり、個人の預金口座も入れていて、それでも入金口座もいるのか?
 という感じです。(言い方は各自お任せします)
 
◇銀行から株式の承継対策をしたいと言ってきた…
 銀行が手数料で儲けたい…丸裸にされてしまう危険性もあるので慎重にいきましょう
 承継に強い会計事務所などに依頼したほうが良いです

◇自社の規模にあった銀行を選びましょう
 メガの良いところは業績が良ければ 無担保融資をスピーディーに行ってくれる
 ところです。1行の借入比率を30%以上にしてはいけません
 金利だけでは選ばない 金利では地銀 信金がメガに勝てないが、いざというときに
 中小企業を守ってくれるのは地銀です

◇どこの銀行にも経営計画策定はしておきましょう
 決算書には振り返りシートを付ける(A4 1枚で良い) 
 融資の利息を払った経常利益から考えて計画を組み立てましょう

 今日はこのへんで。最後までお読みいただいてありがとうございました。

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