左斜め上からジュエリー業界を元気にする中小企業診断士のブログ

ジュエリー業界や小売業にとどまらず、中小企業の皆さんのお役立ち情報を随時配信中。補助金活用、経営体質の改善、事業活性化に繋がる新規事業展開などが主なテーマです。

補助金活用、戦略的な新規事業展開や経営体質の改善をテーマとするほか、最近読んだ書籍のなかで中小企業の皆様に役立つことを情報発信しています。
中小企業診断士 広岡 徹也(認定経営革新等支援機関:個人)  
ジュエリー宝飾時計のボランタリーチェーン本部で各種経営サポートをしています
http://jewelersjapan.co.jp/?page_id=39

左斜め上からジュエリー業界を元気にする中小企業診断士 広岡徹也です。

9/12号の週刊東洋経済にて事業承継・M&Aについて特集記事が組まれていました。
色々と書いていましたが、中小企業で最もポピュラーな親族内承継についての
ポイントを纏めました。

【親族内承継のポイント】
1.事業承継税制の特例措置の活用の検討
  以前のブログでも紹介しました。
  自社株の評価額が1億円を超える場合は、活用を検討すべきです。
  ※本特例措置は期間限定のため、「特例承継計画」を2023年3月末
  (2年半以内)までに提出する必要あり

2.事業承継のタイミング
  今が絶好のチャンスです!
  なぜなら 承継する資産の評価額を下げることができるため、通常時よりも
  お得に承継できるからです
  課税資産を減らすため、資産価値、利益を低減させる
  利益を下げるか、純資産を減らすことで株式の評価額は下がってく
  【利益を下げる例】
  →不動産、長期不動在庫、ゴルフ会員権など含み損が出るものを売却する
  →役員退職金を支払う
  【純資産を減らす例】
  →借り入れをして賃貸用不動産を購入する
  賃貸用不動産は「貸家」になるため評価が下がり、取得時との差額で純資産価額
  を引き下げることが可能

3.親族内承継なら必ず生前に行う
  【その理由】
  ◆自分が亡くなるタイミングの株価はコントロールできない
   割高な株価で相続せざるを得なくなる可能性がある
  ◆誰に何を渡すかを決めたつもりでも、遺言は相続人の意見の相違で
   覆されるケースがある
  ◆逆に生前であれば、何か問題が起きても解決が図りやすい 

  事業承継といっても、会社や個人の資産のほか、後継者の選定や教育など
  多岐にわたりますので、いきなりできるものではありません。
  3年程度を見て、計画を立てて進めていきましょう。
  サポートが必要な方には勿論 専門家としての立場でサポートいたします。
 
  今日はこのへんで。最後までお読みいただいてありがとうございました。

左斜め上からジュエリー業界を元気にする中小企業診断士 広岡徹也です。
今日は自分のリアルな経験をもとに対外的な交渉や提案をする際の基礎知識
について書きます。

◇相手からの質問対応
・ややこしい内容や複雑な提案の際に、相手からメールなどで質問やリクエスト
 をまとめてもらうことがけっこうあります。
・その際、相手が箇条書きで書いてくれるとわかりやすいのですが、文章で
 長々ともらった場合、質問項目を1つずつバラして回答してあげると相手に
 とっても断然わかりやすくなります。

 例
 文章での相手の質問
 〇〇の件はどうなのかな?それと△△についての機能についても教えてほしい。
 その場合の納期はいつ頃になるのか?

 1つずつバラして回答
 ご質問1
 〇〇の件はどうなのかな?
 回答→ ・・・・・・・・・です

 ご質問2
 △△についての機能について教えてほしい
 回答→ ・・・・・・・・・です

 ご質問3
 その場合の納期はいつ頃になるのか?
 回答→ ・・・・・・・・・です

◇商品などを提案する際の心得
・自分で勝手に金額の上限を決めないこと
・相手の懐具合、金銭感覚と自分の金銭感覚は全く違うことを認識する
・中小企業向けの商材をセールスしていた頃、100万円のコンサルは自分の金銭感覚
 では高いなと思ってビビッていたのですが、自分の金銭感覚で考えるなと指導して
 もらい気づきました。
・相手の悩みをヒアリングして、それを課題として整理してあげて、その解決の対価が
 100万円でできちゃうんですと先入観なしで提案したら その場即決で決まって
 相手からも成約を決めたことで社内のメンバーからも喜ばれた経験があります。

◇商談内容を整理・記録する癖付け
・特に総勢3名以上の商談や継続的に話をしていくような複雑な提案商談などの場合、
 商談内容を都度纏め、議事録として関係者にその日のうちか翌日にサッと送ってあげると
 相手からの信用信頼がグッと高まります。
 過去の話の内容で言った言わないとなったとしても、当時の議事録によるとこうなって
 ますので、こういう対応策でどうですか?とか自分でリードもしやすくなります。 
・これもITコンサル時代に叩き込まれて私の中では当たり前となっていますが、意外に
 できていない人が多いと思います。こういったちょっとしたことを地道に積み重ねる
 だけでも、相手の評価は変わってくるものです。

◇ビジネスにおいて8割は交渉で決まる
・相手がこういう価格体系になってますのでこれで契約してくださいと言っても、規定通り
 契約している企業が100%ではありません。
・個別事情その他を踏まえて、必ず例外があります。なので、そう言われたとしても鵜呑み
 にしてわかりましたと受け取るのではなく、自社の事情を説明し、商品は欲しいけれども
 価格的にはここまでが精一杯なんです。と逆に指値を示して価格交渉を行うなど、交渉
 をしましょう。
 その話のなかで相手の素振りや発言で分かってくることもたくさんあり、突破口が見えて
 来ることも間々あります。
 抜かりなく準備し想定もしたうえで、諦めずに粘り強く話をすることが大事です。
 修羅場をくぐり抜ける経験をすればするほど、経験値が上がり上達します。
 臆することなくやっていきましょう! 

今日はこのへんで。最後までお読みいただいてありがとうございました。

左斜め上からジュエリー業界を元気にする中小企業診断士 広岡徹也です。
今日は以前読んだ本を元に能力発揮をするためのポイントについて書きます。

1.マインドセット
◇コントロールできなことは「そういうもの」と割り切って
 ニュートラルな事実として受け入れる
◇逆に「自分でコントロールできる」障害に対しては、自分に今できる
 ことは何かを考えて、(インサイドアウト思考)どんどん
 実行する。
 どうすれば障害を取り除けるか?自分から働きかけて問題解決する
 仕事は追いかけるものであって、追われるものではない。待ちの姿勢、
 言われたことだけをこなせば良いというスタンスではダメですね

2.仕事への取り組み姿勢
◇今までより難しい仕事に意識的に取り組む
「艱難汝を玉にする」…人は苦労を乗り越えることで立派な人間になる
 
◇負荷を自分につける習慣がつけば 数年たって圧倒的に処理能力が向上し、
 メンタル面でもタフになった自分に気づく
 私も自分の経験上、ITコンサル会社やベンチャー企業に在籍時はそんなに
 気づきませんでしたが、その後別の職場において、思考回路や引き出しが
 増えて処理能力が上がったと気づきました。 
 
◇社内で先生になること
 得た知識や経験を出し惜しみすることなく同僚や後輩に提供する
 人前で話すことも何事にも代えがたい 
 話す機会があれば積極的に手を挙げて経験をドンドン積みましょう
 
3.人脈形成
◇よい人脈を形成するために
 相手にとって価値のある人になる 人にとって役に立つことをし続ける
 タイミングよく 必要とされている何かを提供する
◇人脈造りに目的を持ちすぎない…先に何かを人に求めたり、利用しようとしない

今日はこのへんで。最後までお読みいただいてありがとうございました。

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