補助金×前向き新規事業を成功させるナビゲーターの広岡徹也です。
今年出てきた助成金のなかで、「業務改善助成金」があります。
業務改善助成金は、中小企業・小規模事業者の生産性向上を支援し、
事業場内で最も低い賃金(事業場内最低賃金)の引上げを図るための制度です。
生産性向上のための設備投資(機械設備、POSシステム等の導入)などを行い、
事業場内最低賃金を一定額以上引き上げた場合、その設備投資などにかかった
費用の一部を助成します。
助成率も3/4~9/10と高く、事業再構築補助金のように骨太の新規事業のプランを
立てる必要はありませんが、業務改善助成金の場合、賃上げの要件をクリアしない
といけません。
立てる必要はありませんが、業務改善助成金の場合、賃上げの要件をクリアしない
といけません。
自社の事業場内最低賃金を調べたうえで、いくら賃上げするのかを決めます。
設備投資による費用対効果と賃上げの人件費アップの影響を考慮して、最終的に
助成コース区分、助成率、助成額を明確にして申請をしていく感じになります。
今日はこのへんで。最後までお読みいただいてありがとうございました。